土地分筆登記とは?
一筆(一カ所)の土地をお客様の意志により、二筆以上に分ける登記です。 主に、相続や贈与、売買などの際に行われます。
土地合筆登記とは?
数筆の土地を、お客様の意志により一筆にまとめる登記です。 細かい土地がたくさんあり財産管理の上でわかりやすくしたいときなどに行います。 ケースによってはできないこともあります。
土地地目変更登記とは?
土地の用途に応じ、地目の登記を変更するもので、宅地、田、畑、公衆用道路などが一般的です。 例えば法務局に備え付けられている登記簿の地目が田になっている土地を宅地として転用した場合などに行い、 その土地所有者に登記申請義務が課せられています。よく見受けられるケースとして、 実際は公衆の利用する道路となってる敷地であるにもかかわらず、 登記上建物敷地と一体として宅地となっている場合があります。 その場合には、道路部分の土地分筆登記を行い、土地地目変更登記により公衆用道路とすることにより、 固定資産税が道路部分につき免除されます。
建物表題登記とは?
建物を新築した際に行う登記で、登記申請義務があります。 どこの場所にこういう建物を建てましたという登記です。 建物表題登記後、建物の所有権保存登記を行う(司法書士業務)ことにより第三者に所有権を主張できます。
建物表題部変更登記とは?
建物の一部を取り壊したり、増築した際に行う登記です。登記申請義務があります。
建物滅失登記とは?
建物の全部を取り壊したり、焼失したときなどに行います。 登記申請義務があります。 現在存在しない建物が登記簿に残っていたりして、固定資産税が徴収されてはいませんか?
区分建物登記とは?
主にマンションや長屋の区分所有登記のことです。